毎日できるインコの体重測定|嫌がらない簡単な量り方

「うちの子、体重を量らせてくれないんだけど、何かいい方法ない?」この相談、インコ飼いさんから本当によく聞きます。

私も最初は同じでした。体重管理が大事なのは分かっているのに、逃げられる、嫌がられる、タイミングを逃す。その繰り返しで、正直しんどく感じていた時期があります。

そんな中で、試行錯誤しながら続けていくうちに、「これなら毎日できる」と思えるやり方に落ち着きました。特別な道具やテクニックは使っていません。朝の流れの中で、ついでに測るだけです。

今は、コザクラインコ2羽(オスとメス)と、オカメインコ(メス)の3羽と一緒に暮らしていますが、この方法で無理なく体重管理を続けられています。

完璧じゃなくて大丈夫。続けられる形を作ることが、いちばん大事だと感じています。よかったら、参考にしてみてください。

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【体重の量り方】コザクラ&オカメインコ病気予防に体重管理

いつも食べている『主食』を利用する

体重測定に使っているのは、特別なおやつではなく、いつも食べている主食です。わざわざ「体重測定用」を用意しなくても、普段のごはんをそのまま使えるほうが、気持ち的にも楽でした。

ヒマワリの種やカナリーシードのような脂肪分が多いものは、このときは使っていません。体重を測るためとはいえ、何でも使っていいわけではないなと思っています。どうせ使うなら、普段の健康管理につながるもののほうが安心です。

測るタイミングは、朝の食事前です。お腹が空いている状態なので、自然と寄ってきやすく、量もごく少量で十分でした。

うちで使っている主食は低脂肪タイプなので、このやり方と相性がとても良いです。体重測定のために特別な工夫をしなくても、普段の流れの中でそのまま使えるのが、続けやすいポイントだと感じています。

コザクラインコ&オカメインコの餌量と回数|我が家の実例
コザクラインコ2羽とオカメインコ1羽と暮らす実体験をもとに、主食の選び方、餌の量と回数、発情や体重管理の注意点まで解説します。

インコの体重測定に使う主食

体重測定の仕方

うちでは、100均で購入したミニ皿を使っています。わざわざ専用のものを用意しなくても、これで十分でした。

このミニ皿に、主食をほんのひとつまみ入れます。量は本当に少しで大丈夫です。

あとは、そのままスケールに乗せて表示を「0」にリセットします。準備ができたら、インコが自分から乗ってくるのを待つだけです。

0.1g単位で確認できるスケールを使っていますが、操作は難しくありません。毎日使うものなので、扱いやすさを優先しています。

インコの体重測定方法

数羽飼いの体重測定方法

オカメインコ♀のぽぽちゃんの場合

数羽飼いの場合は、力関係の弱い順に放鳥するようにしています。この順番にしておくと、無駄にバタバタすることが少なく、体重測定がかなりスムーズになります。

朝はお腹が空いているので、ほぼ迷わずお皿に乗ってきます。こちらが誘導しなくても、自分から来てくれる感じで、「今日は測るぞ」と構えなくていいのが助かっています。

オカメインコのぽぽちゃんは、この日は「101g」でした。ぽぽちゃんの場合は、だいたい95〜105gくらいを目安にしています。

0.1g単位で測れるスケールは使っていますが、毎日のことなので「101.1g」といった細かい数字までは記録していません。そこまで厳密にしなくても、体調の変化は十分に分かると感じています。

几帳面にやりすぎるよりも、無理なく続けられることを優先しています。できるだけ簡単に、「サッと終わらせる」くらいの感覚で続けるほうが、結果的に長く続きます。

複数羽のインコを順番に体重測定する様子

コザクラインコ♂のさいちゃんの場合

コザクラインコ(オス)のさいちゃんは、この日は「46g」でした。しっかり食べてはいるのですが、なかなか体重が増えにくいタイプの子で、よく動き回るので見ているだけでも運動量が多いなと感じます。

そのため、様子を見ながら脂肪分のあるおやつを少し足してもいいかな、と思うこともあります。食べている量と動き方を見ながら、無理のない範囲で調整しています。

さいちゃんの場合は、だいたい45〜50gくらいを目安にしています。

コザクラインコの体重測定の様子

コザクラインコ♀のさくらちゃんの場合

コザクラインコ(メス)のさくらちゃんは、この日は「47.5g」でした。この子は太りやすいタイプなので、油断するとすぐに50gを超えてしまいます。見ていても、少し多めに食べるだけで体重が上がりやすいなと感じる子です。

特に注意しているのは、52gを過ぎると発情モードに入りやすい点です。体重の増え方に波があるので、日々の数字の変化はいつもより慎重に見ています。さくらちゃんの場合も、だいたい45〜50gくらいを目安にしています。

順番に放鳥して体重を測っていると、さくらちゃんを測っている間、さいちゃんとぽぽちゃんが餌を気にして落ち着かなくなることがあります。まるで運動会のような状態ですが、さくらちゃんが怖くて近づけない様子です。

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コザクラインコ(メス)の体重測定

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次は、給餌の目安と「迷いやすい所」の確認へ進む流れ

毎日の体重測定は「簡単に続く形」を作るのがいちばん大事

愛鳥の体重管理が大切なのは分かっていても、毎回手間がかかると正直続かなくなりますよね。私も、なかなか量らせてくれなかったり、嫌がられたり、数字に一喜一憂したりと、一通り経験してきました。

そんな試行錯誤の末に落ち着いたのが、「朝・主食・ついでに測る」というやり方です。

きっちり正確な数値を追い続けるよりも、毎日なんとなく把握できている状態を保つほうが、結果的にちょっとした変化にも気づきやすいと感じています。

さくらちゃん・さいちゃん・ぽぽちゃんは、それぞれ体質も反応も違いますが、同じ方法でも十分に体重管理はできています。

無理のないやり方を一つ決めて、まずは続けてみること。それが体重管理を習慣にする一番の近道だと思っています。

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