100均で作る!インコが高所から降りない時のおいで棒DIY

「またエアコンの上か……」
扇風機やエアコンの上から、どうしても降りてきてくれなくて困る。
鳥飼いさんなら、一度は経験がある場面だと思います。

私もまさにその状態で、正直なところ、どうにもならず放置していました。
呼んでも来ない、追えば余計に居座る。
気づけば毎回、同じ流れです。

そんな状況を変えたのが、今回作ったアイテムでした。
特別な道具は使わず、材料はすべて100均。
同じように悩んでいる方のヒントになればと思い、まとめてみました。

【問題行動】インコが高いところから降りてこない場合の対処

おいで棒(仮)を作って誘い出す

正直に言うと、作る前は半信半疑でした。
本当にこれで降りてくるのか、余計に警戒されないか。
不安はそれなりにありました。

ですが、実際に使ってみると反応は想像以上でした。
これまで降りてこなかった状況でも、明らかに動きが変わります。

実際に使っている様子は、私のYouTubeチャンネルでも紹介しています。
文章だけでは伝わりにくい部分もあるので、気になる方はあわせて見てみて下さい。

おいで棒(仮)で誘い出す様子

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100均で作るおいで棒(仮)の作り方

材料は全部100円ショップ

今回使った材料・道具(すべて100円ショップ)

  • ジョイント水切りワイパー(キャンドゥ)
  • ジョイント伸縮ハンドル(キャンドゥ)
  • ズレ落ち防止キャップ(レモン)
  • ひの木製丸棒 15mm(レモン)
  • 細め綿巻糸(ダイソー)

メインになるのは『ジョイント伸縮ハンドル』です。
これを選んだ理由は、ヘッドの種類がとにかく多いことでした。

今回使った水切りワイパー以外にも、
用途に応じて付け替えられるパーツが揃っています。

『ワイパーヘッド』もあるので、
使わなくなったとしてもクイックルワイパーとして再利用できる点は、
個人的にかなり助かるポイントでした。

「インコ用にしか使えない道具」にならない、
というのも、作る側としては安心材料だったと思います。
材料一式(100均で揃えたパーツ)

おいで棒に使う丸棒サイズは要注意

今回は15mmの丸棒を選んだのですが、実際に合わせてみると完全にサイズオーバーでした。

きつ過ぎても問題ですが、サイズは『14mm』くらいがちょうど良さそうだと感じています。
もし少し緩い場合でも、次に紹介する『綿巻糸』をストッパー代わりにして調整できるかもしれません。

丸棒サイズを合わせようとしている様子

丸棒にひもを巻くと愛鳥が掴まりやすい

ひもの始めと終わりは、木工用ボンドで固定しました。作業自体は正直かなり面倒で、途中で手を止めたくなる場面もありました。

ただ、ひもを巻いてあるだけで、愛鳥の足のかかりがまったく違います。実際に使ってみると、つかまるときの安定感が増しているのが分かりました。

そもそも丸棒は細めなので、そのままだと不安に感じる子もいると思います。私の中では、この工程はほぼ必須でした。少し大変ですが、あとで後悔しないためにも、ここはがんばりどころです。

丸棒に綿巻糸(ひも)を巻いているところ

ズレ落ち防止キャップでエサ置きを作る

この『ズレ落ち防止キャップ』は、『レモン』という100円ショップで購入しました。サイズ感もちょうどよく、今回の用途には使いやすかったです。

水切りワイパー本体にはドリルで穴をあけていますが、電動ドリルがない場合でも問題ありません。私は試しに、ダイソーで売っている『差替えドライバー』を使って作業しました。

プラスチック素材はどうしても滑りやすいので、いきなり穴をあけようとするとズレやすいです。事前にキリなどで軽く凹みをつけておくと、力を入れすぎずに作業できて安心でした。

ズレ落ち防止キャップを餌置きにする構成

ダイソーのボタンフックで見た目を整える

余っていた『ボタンフック』があったので、丸棒の両脇に取り付けてみました。見た目のアクセントにもなりますし、手を加える余地があると作る側としても楽しくなります。

そのまま使おうとすると、中に埋め込まれている金具が邪魔になります。そこで『長めのボルト』を締め込んで、金具を押し出すようにして取り除きました。

外した金具は、あとで別の場面で使えることもあるので、そのまま捨てずに保管しています。DIYでは、こうした細かいパーツが意外と役に立つことがあります。

ボタンフックを取り付けた状態

木ダボΦ5mmで見た目を整える

金具を外した『ボタンフック』の穴に、余っていた『木ダボΦ5mm』がぴったりでした。
そこで、丸棒の両脇に穴をあけ、差し込んで固定しています。

ただの飾りなので、正直なくても問題はありません。

木ダボΦ5mmを埋め込んだ仕上げ

この道具はゴミにならない?掃除道具として再利用できる

完成したおいで棒(仮)の全体

万が一、愛鳥が怖がって使えなかったとしても、無駄になる心配はありません。
この道具は先端がジョイント式なので、別のパーツに付け替えれば掃除道具として使えます。

愛鳥用として作ったあとでも、用途を変えて使い続けられるのは、気持ちの面でも助かりました。
しかもパーツはキャンドゥで100円なので、「とりあえず試してみる」という判断がしやすかったです。

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次の記事も参考にしてみて下さい

まとめ:おいで棒を作ってみて

高い場所から降りてこない問題は、無理に追い込まず「降りやすいきっかけ」を用意することが大切だと、今回あらためて感じました。

100均アイテムで作ったおいで棒は、さくらちゃん・さいちゃん・ぽぽちゃんの行動を変えさせるための道具というより、私が落ち着いて誘導するための補助として使っています。
サイズ選びで失敗したり、ひも巻きが想像以上に手間だったりしましたが、その過程を経たからこそ、安心して使える形に落ち着きました。

同じように「なかなか降りてきてくれなくて困っている」場面で、考え方や工夫の一例として受け取ってもらえたらと思います。

動画でも紹介しています。

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