【探し方】インコ(愛鳥)が迷子になった時に出来ること10選

「愛鳥が見当たらない!!逃げちゃったかも」って方に向けて記事を書いてみました。

うちにも3羽(コザクラインコ×2/オカメインコ)いるので他人事ではありません。大切なペットがいなくなってしまったら…。インコ(愛鳥)を探すための『出来ること』をまとめてみたので良かったら参考にしてみて下さい。

スポンサーリンク

【探し方】インコ(愛鳥)が迷子になった時に出来ること10選

①冷静な行動をとる

気持ちはわかりますが、まず感情を抑えて冷静に行動してください。

愛鳥が迷子になった際、冷静な対応が非常に重要です。冷静さを保つことで効果的な判断ができ、焦らずに計画的な行動が可能となります。インコ(愛鳥)を無事に保護するためには冷静な状態での探索が基本になります。

②インコ(愛鳥)の特性を理解する

愛鳥の身になって考え捜索プランを考える事も重要です。

鳥の種類によって好む環境や行動パターンが異なるため、その情報を基に効果的な探索方法を考えましょう。また、臆病なタイプや好奇心旺盛なタイプなどの性格を把握し、それに合わせたアプローチを検討することが重要です。さらに、普段の習慣や行動パターン、恐怖やストレスの要因も考慮して探索方法を選ぶことで、愛鳥を効果的に見つけ出す可能性が高まります。

③おやつや餌を用意する

カロリーとか気にしていられません。大好きな物をいくつか用意して。

愛鳥が大好きなおやつや餌を用意しておきましょう。もし愛鳥を見つけた場合はそれを使って誘導することができます。餌を持ちながらゆっくりと近づき餌を見せていつものように優しく呼んであげてください。愛鳥はおやつや餌に引かれて近づいてくる可能性が高まりますが、いつもと環境が違うと警戒心が強くなります。徐々に慣れさせるために時間をかけることが大切です。

④仲間の鳥を利用する

仲間の鳥を利用する際、夢中になって同行させるとストレスがかかるので注意して。

もし他に飼っているインコがいる場合、その子を使って迷子のインコを引き寄せることができるかもしれません。仲間のインコが鳴くことや姿を見せることで、迷子のインコが安心感を覚え、戻ってくる可能性があります。また、録音した鳴き声を再生することや、興味を引く外部刺激を利用することも有効です。ただし、愛鳥同士の相性や性格を考慮し、慎重にアプローチすることが大切です。

⑤近くを探す

鳥は安全な場所に隠れることが多いため、細かく隅々まで根気よく探して。

愛鳥が通常いる場所やその周辺を確認。ケージや遊び場、餌や水の場所を丁寧にチェックし、愛鳥が安心感を感じるであろう場所を特定します。また、高い場所や静かな場所に隠れる傾向がありますので、家具の上や窓際、部屋や庭の隅っこも注意深く探索対象とします。日中の気温や日陰を考慮し涼しい場所や影も探してみることが重要です。愛鳥の特性に合わせて環境を理解し慎重に探しましょう。

⑥鳴き声を聞き分ける

鳴き声は他の鳥や環境音に紛れることがあるから集中して聞き分けて。

朝や夕方など活発になる時間帯に集中して耳を澄ませます。愛鳥の名前や親しい呼びかけを使って鳴き声で返答があるか試し反応があればその方向を注意深く見つめます。ゆっくりと近づきながら鳥が隠れていそうな場所を探し駆け寄らずに優しく呼びかけてみましょう。鳴き声が途切れたり移動したりしてもその方向を追い続けて探索します。鳴き声を聞き分ける作業は、時間と忍耐が必要な手順ですが、愛鳥の見つける可能性を高める重要な方法です。

⑦周囲に情報を広める

個人情報や連絡先を広く共有する際に、プライバシーに注意して情報を提供しましょう。

迷子になった愛鳥を見つけるために周囲に情報を広めることが大切です。愛鳥の写真や特徴、連絡先を含んだチラシを配布したり、地域のオンラインコミュニティで情報を共有したりしましょう。地域の動物保護団体や専門フォーラムにも情報提供をお願いし、多くの人々に愛鳥の行方を知らせることで、目撃情報や連絡を受ける可能性が高まります。周囲の協力を得て、愛鳥を無事に家に戻すために努力しましょう。

⑧インターネットやSNSを活用する

個人情報や詳細な住所を公開せず、愛鳥の情報を安全に共有しましょう。

更に情報を広める手段としてインターネットやSNSを活用することが役立ちます。迷子の愛鳥の写真や特徴を含む投稿をFacebook、Twitter、Instagramなどのソーシャルメディアに共有し、地域のペット掲示板や動物保護団体のウェブサイトでも情報を広めましょう。関連するハッシュタグを使用すると関心を持つ人々に情報が届きやすくなります。友人やフォロワーに共有を促進してもらうことも大切です。また、地域のペット愛好家のグループで情報を共有することも有効。これにより、多くの人々の協力を得て、愛鳥を無事に見つける可能性が高まります。

⑨保護団体や動物病院に相談する

専門家の助言を得ることで効果的な探し方がアドバイスされるかもしれません。

迷子になった愛鳥を見つけるために、地域の動物保護団体や動物病院に相談することは重要です。専門家は過去の経験と知識に基づいて効果的なアドバイスを提供し、鳥の行動や習性に関する洞察を与えてくれます。捜索範囲の拡大や適切な道具の提供、地域ネットワークを通じた情報共有など、専門家のサポートは安心感をもたらし、愛鳥を効果的に見つける手助けとなります。

➉広い範囲で探す

広い範囲での探索は大切ですが、自身の安全も確保しながら行うことが重要です。

愛鳥は飛行能力を持っているため、近隣だけでなく少し遠くの地域にも注意を払うことが大切です。公園や林など開けた場所や、隣接する地域も探索範囲に含めてみましょう。地図を使用して探索エリアを計画することや、友人や家族と協力して広い範囲をカバーすることも助けになります。また、目撃情報を収集することも重要で、見かけた人々や地域の住民に愛鳥の情報を尋ねることで、愛鳥の行動範囲や現在地の手がかりを得ることができるかもしれません。
スポンサーリンク

まとめ│インコ(愛鳥)が迷子になった時に出来ること

迷子になった愛鳥を見つけるためには冷静な対応が重要です。愛鳥の特性や環境に合わせた探し方を考え、お気に入りのおやつや餌を用意して誘導することも有効です。同居のインコを活用したり、愛鳥に鳴き声を聞かせる事も効果的。また、周囲に情報を広めたりインターネットやSNSを活用することで愛鳥の情報を広めることができます。専門家や保護団体に相談し広い範囲で探索することも考慮してください。夜間の探索や愛鳥が慣れ親しんだ音を再生することも試してみましょう。

迷子の鳥を探す際は、焦らずに地道な努力を続けることが大切です。どんな些細な情報でも有益な手がかりになる可能性があるため、諦めずに努力してください。

★youtubeで今回の内容について動画アップしているので良かったら参考にしてみて下さい

※当ページではAmazon.co.jpアソシエイトリンクを使用しています。