インコの糞からパソコン画面を守る自作ガード

気づいたら、パソコンの画面まわりがインコのトイレみたいになっていました。
正確には、モニターそのものではなく、その裏側と周辺です。

最初は「たまたまかな?」と思っていたんですが、毎日一緒に暮らしていると分かってきます。
インコって、高くて落ち着く場所をちゃんと選ぶんですよね。
うちのさくらちゃんもさいちゃんも、ぽぽちゃんも、なぜかモニターの裏が大のお気に入りでした。

結果どうなるかというと、掃除が本当に大変です。
画面の後ろ、配線のあたり、気づいたときには触りたくない状態になっていて、正直かなりストレスでした。

「これはもう、環境を変えないと無理だな」と思って作ったのが、今回のパソコンモニターガードです。
特別な工具や難しい作業はしていないので、同じように困っている方なら、現実的な対策として参考になると思います。

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使用する主な材料

モニターガード自作に使用した材料一式
今回使った材料は、ほとんど100円ショップで揃いました。
先に一覧でまとめておくと、読みながら準備しやすくなります。

セリアで用意したもの
・綿ロープ(6mm×3m)
・木製丸棒 2P
・アイアンウォールバー
ダイソーで用意したもの
・板材(600×6×120mm)
・アルミガス台シート

板材は、できるだけまっすぐなものを選ぶのがポイントです。
私は売り場で何枚か見比べて、平らな場所に置いたときにガタつきが出ないものを選びました。ここを適当にすると、完成してから微妙にぐらついて、地味にストレスになります。

アルミガス台シートは、糞をサッと拭き取れるようにするために使っています。
正直、見た目よりも掃除のしやすさ優先です。毎日目に入る場所なので、この一手間があとからかなり効いてきます。

モニターガードの作り方

モニターサイズに合わせた丸棒の計測

丸棒のカット準備

まずは、パソコンモニターのサイズに合わせて丸棒をカットします。
ここは最初の作業ですが、仕上がりを左右する大事なポイントです。

私がやってみて楽だったのは、丸棒をパックされた状態のまま使うことでした。
バラしてから測るよりも、まとめたまま印を付けたほうが長さがズレにくく、左右の誤差も出にくかったです。

丸棒をカットする工程

100均ノコギリでの切断

100均のノコギリでも問題なく切れますが、今回は「カッター型のノコギリ」を使いました。
特別な道具じゃなくても大丈夫ですが、作業のしやすさはわりと変わります。

このカッター型ノコギリは切れ味が良くて、思っていたよりもスムーズに作業が進みました。
しかも、ノコギリ刃の裏側に草刈り刃も付いているので、私は普段、庭やベランダの雑草処理にも使っています。一本あると地味に出番が多くて便利です。


カッター型ノコギリ(私が使っているもの)

板材への穴あけ位置調整

穴位置の微調整

最初は、外側から3cmの位置に穴をあける予定でした。
ただ、実際に当ててみると丸棒が当たってしまって、このままだと収まりが悪そうだったので、最終的に2cmに変更しています。

穴あけは、ホームセンターなどにある「ハンドラップ」を使ってまとめてやると、かなり楽でした。
一本ずつズレないように気を使うより、最初から固定してしまったほうが作業が早いです。

画像のように、あらかじめしっかり印を入れておくのも大事なポイントです。
ここを省くと、あとで穴がズレて「あれ?」となりがちなので、私はこのひと手間は必ず入れるようにしています。

穴あけ前の位置固定

ドリル作業

穴をあける前に、釘や画鋲などの尖ったものを軽く刺しておくと、位置がズレにくくなって安心です。
いきなりドリルを当てるよりも、最初に「ここ」という目印を作っておく感覚ですね。

ドリルは、ダイソーの差し替え式ドライバーを使いました。
本格的な工具がなくても、こういう簡易的なもので十分対応できました。

丸棒固定用ネジ

ネジ固定作業

丸棒を固定するネジは、できれば少し長めのものを選ったほうが安心です。
いわゆる木ネジで、しっかり板に効くものを使っています。

今回は、たまたま自宅にあった首下35mmの木ネジを使いました。
結果的にはちょうどよく、グラつきも出なかったので、このくらいの長さがひとつの目安になると思います。

丸棒固定後の状態

ネジは、触ってみて出っ張りを感じなくなるまで、しっかりねじ込みます。
ここで中途半端にすると、あとから引っかかったり、安定感が落ちたりします。

一度立たせてみて、グラグラせず安定していればOKです。
この時点でガタつきがなければ、土台としては問題ありません。

自立確認

次に、両面テープを使ってアルミガス台シートを貼り付けます。
この段階で貼っておくと、あとから作業がしやすくなりました。

そのあとで、アイアンウォールバーの位置を決めます。
実際に当ててバランスを見ながら印を付けて、問題なさそうならドリルで穴をあけていきます。

ウォールバー位置決め

ボルト固定準備

今回使った板材は厚みが薄いので、ネジを使うと裏側に飛び出してしまいます。
見た目も危ないですし、そのまま使うのはちょっと不安でした。

そこで、100均で買えるボルトナット(M4)を使っています。
表と裏で挟み込む形になるので、板が薄くても安心して固定できます。

本当は、できるだけ短いものが理想です。
ただ、今回は手元にこれしか残っていなかったので、様子を見ながらこの長さで対応しました。

ボルトナット固定

固定後の状態

上部の板を、丸棒と一緒に固定していきます。ここまで来ると、全体の形がだいぶ見えてきます。

途中で順序を少し間違えたのですが、実際には先にアイアンウォールバーにロープを巻いておいたほうが作業しやすかったです。後から巻くより、このタイミングで済ませておくと楽でした。

ロープ巻き開始

ロープ巻き途中

巻き始めは、ロープを固結びしてしっかり固定します。
ここが甘いと、あとで全体がズレてしまうので、最初だけは丁寧にやりました。

巻き方は、時計回りにねじって、ほどきながら巻き付けていくような感覚です。
言葉にすると少し分かりにくいですが、このやり方だとロープが浮きにくく、安定しやすかったです。

正直、文章で読むよりも動画を見たほうがイメージしやすいと思います。

ロープ調整

ロープ固定

ある程度まで巻いたら、その都度ロープをぎゅっと手前に詰めて、きつく締め直します。
このひと手間を入れるだけで、仕上がりの安定感がかなり変わりました。

全部巻き終えたら、最後にアイアンウォールバーをボルトナットで固定します。
ここまで来れば、形としてはほぼ完成です。

土台部分の仕上げ

完成直前

なくてもまったく問題ありませんが、私は見た目を少し整えたくて、土台部分にリメイクシートを貼りました。
機能面というより、気分的なものですね。

見栄え調整

最終調整

本当は、アルミガス台シートではなくプラシートを使いたかったんです。
そのほうが見た目もスッキリしますし、長く使えそうだなと思っていました。

ただ、今回は板の幅が600mmでサイズが合わず、泣く泣く断念しています。ここは完全に寸法の問題でした。

プラシートを使う場合は、穴をあけてボルトで固定できるので、両面テープがいらなくなります。
それに、インコに齧られてボロボロになりにくいのも、大きなメリットだと感じました。

完成したモニターガード

最終的に、こんな感じに仕上がりました。
自分としては、実用面を考えると十分満足できる形です。

左側は100均の有孔ボードを使っていて、上部はプラシートになっています。
ただ、見て分かる通り、横幅は少し短めです。ここは次に作るときの改善ポイントですね。

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ここまで作れたら、糞対策の周辺と次の動きも一緒に確認しておく

まとめ:今回作ってみて感じたこと

パソコンモニターガードは、これで4回目の自作になります。
正直、これまで作ったものはどこか不安定で、「とりあえず置いている」状態でした。

今回は、糞対策を目的にサイズや固定方法を見直したことで、ようやく安心して使える形になったと感じています。実際に使ってみても、モニターまわりの掃除がかなり楽になりました。

強度的には、うちのさくらちゃんやさいちゃん、ぽぽちゃんくらいのサイズまでが目安だと思います。
オカメインコ以上になると、どうしてもグラつきが出やすくなるので、その場合は補強を入れる前提で考えたほうが安心です。

少し手間はかかりますが、毎日の掃除やストレスを減らせるのは大きいです。同じようにモニターまわりで悩んでいる方なら、無理のない範囲でチャレンジしてみてもいいと思います。

動画でも紹介しています。

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