コザクラインコの吐き戻し原因と対策|発情期の実体験記

「うちの子、吐き戻しがひどいんだけど……」
そんなふうに感じて、スマホ片手に固まったこと、ありませんか。

私はあります。しかも一度じゃなくて、「また?」と何度も。

初めて吐き戻しを見たときは、正直かなり焦りました。「具合が悪いのかな」「病院に行くべき?」と頭の中が一気に騒がしくなって、落ち着いて見られなかったのを覚えています。

今、私はコザクラインコ2羽(オスとメス)と、オカメインコのメス1羽と一緒に暮らしています。
名前は、さくらちゃん、さいちゃん、ぽぽちゃんです。

さくらちゃんは、距離の取り方が独特なタイプ。
べったり甘えるわけでもないのに、気づくとじっとこちらを見ていて、ある日ふいに吐き戻し行動を見せたときは、「え、今このタイミング?」と一瞬フリーズしました。

そんなさくらちゃんを含め、うちの子たちも、いわゆる「吐き戻し」をします。
正直に言うと、「できればやめてほしいな……」と思ったのが本音です。見た目のインパクトもありますし、掃除のことを考えると、ちょっと気持ちが追いつかなくなるんですよね。

でも、吐き戻しについて何も知らないままだと、必要以上に不安になったり、逆に「これはおかしいかも」というサインを見逃してしまうこともあります。
私自身、調べては悩み、「これは大丈夫」「これは注意かも」と、少しずつ線引きできるようになってきました。

そこで今回は、私が実際にインコたちと暮らす中で見てきたこと、迷ったことをベースに、吐き戻しについて整理してみようと思います。
今まさに不安を感じている方が、「あ、うちだけじゃないんだ」と思えるきっかけになればうれしいです。

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【吐き戻し】コザクラインコ発情期の行動と対策│オスメスの違い

吐き戻しについて

吐き戻しは、どちらかというとオスに多く見られる行動で、発情した相手に向けてエサを吐いて渡そうとする、いわば求愛の一種です。
首を前後に小刻みに動かしながら「オェオェ」としている様子なら、吐き戻しだと考えていいと思います。

通称「ラブゲロ」なんて呼ばれることもありますが、正直なところ、好かれている証拠と言われても気持ちはかなり複雑です。
うちの子の場合、せっかく吐いたのに、その直後に自分で食べてしまうこともあり、「今の何だったの?」と拍子抜けしたこともありました。

ただ、見た目以上に気になるのが衛生面です。
吐き戻したものをそのままにしておくのはやっぱり良くないので、私は気づいた時点で、できるだけ早く拭き取るようにしています。

ケージの中も同じで、「あとで掃除しよう」と放置しないようにしています。
少し手間ではありますが、ここは割り切って、こまめに対応するようにしています。

メスも吐き戻しするの?

「吐き戻しって、オスだけの行動じゃないの?」
私も最初はそう思っていました。

でも実は、メスも吐き戻しをします。
ただし、意味合いはオスの求愛行動とは少し違っていて、雛にご飯を与えるときの行動に近いものとされています。

うちのさくらちゃんも、ある時期に私に対してだけ吐き戻しをしたことがあります。
つがいやヒナがいるわけでもなかったので、「どうして?」とかなり戸惑いました。

あとから知ったのですが、発情期や育雛期に分泌されるホルモンの影響で、相手がいなくても吐き戻し行動が出ることがあるそうです。
頭では理解できても、実際に目の前で見ていると、なかなか複雑な気持ちになります。

そのときは、「もしかして、私のことをヒナ扱いしているのかな……」と考えてしまいました。
かわいさと戸惑いが同時に来る、不思議な感覚だったのを覚えています。

吐き戻し注意点

吐き戻しを見るようになると、どうしても気になるのが「これって大丈夫なの?」という点だと思います。
まず知っておいてほしいのは、求愛行動としての吐き戻しであれば、基本的には大きな問題になることは少ないということです。

ただし、「嘔吐」の場合は話が別です。
ここは本当に注意が必要なポイントだと、私は感じています。

たとえば、首を左右に大きく振りながら、食べたものを周囲に撒き散らすような様子が見られる場合。
こうした動きは、単なる吐き戻しではなく、体調不良や病気の可能性も考えたほうがいいサインです。

吐き戻しと嘔吐は、見た目が似ていて判断が難しいこともあります。だからこそ、「ちょっと違うかも?」と感じた時点で、無理に様子見をせず、鳥専門の病院で診てもらうことをおすすめします。

私自身も、「様子を見ていいのか、すぐ行くべきか」で迷ったことがあります。でも、結果的に早めに相談して安心できた経験から、迷ったら受診する、くらいでちょうどいいと感じています。

吐き戻しはやめさせた方がいいの?

「吐き戻しって、やめさせた方がいいの?」
これも、私自身かなり悩んだポイントです。

結論から言うと、発情期のオスによる吐き戻しは、特別おかしな行動ではないので、無理にやめさせる必要はないと私は考えています。見ている側としては心配になりますが、「吐き戻し=すぐ問題」というわけではないんですよね。

ただし、ずっと続いている場合は少し注意が必要です。吐き戻しの回数が増えてきて、体力が落ちているように見えたり、体重が減ってきた場合は、「様子見」で済ませないほうがいいと思います。

対策として私が意識しているのは、そもそも発情しにくい環境を作ることです。
光の当て方や生活リズム、接し方を見直すだけでも、行動が落ち着くことがあります。

それから、意外と見落としがちなのが衛生面です。
ケージのあちこちに吐き戻してしまうと、どうしても汚れが残りやすくなります。

そのままにしておくと、カビが発生してしまうこともあるので、私は「気づいたら掃除」を習慣にしています。正直、手間はかかりますが、健康を守るためには欠かせないポイントだと感じています。

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まとめ:コザクラインコの吐き戻し原因と対策

コザクラインコの吐き戻しは、初めて見ると不安になりやすい行動です。私自身も、「これって病気?」と何度も戸惑いました。

吐き戻しは、主にオスに多い発情期の求愛行動で、相手にエサを渡そうとする自然な行動のひとつです。首を前後に動かしながら「オェオェ」としている場合は、吐き戻しの可能性が高いと考えられます。

一方で、メスも吐き戻しをすることがあります。メスの場合は、雛にご飯を与えるような意味合いに近く、さくらちゃんが私に対してだけ見せたときは、正直かなり複雑な気持ちになりました。

注意したいのは「嘔吐」との違いです。首を横に振って食べたものを撒き散らすような様子がある場合は、病気の可能性も考え、早めに鳥専門の病院で診てもらうことをおすすめします。

発情期の吐き戻し自体は無理にやめさせる必要はありませんが、体力低下や体重減少が見られる場合は注意が必要です。また、衛生面のためにも、吐き戻しに気づいたら早めに拭き取り、ケージ内はこまめに掃除することが大切です。

動画でも紹介しています。

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