【蚊取り線香や虫除けスプレー・殺虫剤】インコに危険?│突然死・落鳥

「蚊取り線香とか殺虫剤はインコに危険なの?」って方に向けて記事を書いてみました。

うちにも3羽(コザクラインコ×2/オカメインコ)いるので他人事ではありません。インコにとって人間の生活環境は『中毒の危険』と隣り合わせです。大事な愛鳥を喪わない為にも知る事が大切です。

専門書やネット情報、体験談をもとにまとめてみました。良かったら参考にしてみて下さい。

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【蚊取り線香や虫除けスプレー・殺虫剤】インコに危険?│突然死・落鳥

インコに蚊取り線香は危険?

蚊取り線香と言えば『金蚊』と言うことでHPで確認してみました。

Q ペットがいる部屋で使用できますか?

A 犬・猫・ハムスター・小鳥などのペットのいるお部屋でもご使用いただけます。ただし、十分に換気して使用して下さい。

換気しないと煙がこもって目やのどに刺激を感じることがあるんだって。じゃあ、空気中の毒素に影響されやすい鳥にとってはダメダメじゃん。体調不良の原因になってそう(;’∀’)

蚊取り線香の主成分はピレスロイドと言われる合成化学物質で蚊などの虫に大きな効果があるみたい。虫の体内に入ると神経が麻痺して呼吸が出来なくなりやがて死ぬんだって。うちは天然除虫菊を使った蚊取り線香を必要な時に庭で使うくらいかな。それでも煙が室内にいかないようにしてるよ。

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インコに虫除けスプレーは危険?

基本的に化学物質が含まれていれば全般NGだと思った方が良いと思います。

『炭鉱のカナリヤ』ってご存じですか?鳥類の優れた呼吸器により『炭鉱の毒ガス検知器』としてカナリアが利用されていたんです。

一応、鳥用の虫除けハーブスプレーが売られているようです。原料は無農薬の天然ハーブで飲水やシードに入っても安全みたい。オーガニックの赤ちゃんにも大丈夫なアイテムもありました。必ずしも天然成分が安全とは限らないので注意してください。

パピエシー 「ガードバード」 鳥用虫除けハーブスプレー【アロベビー UV&アウトドアミスト】

インコにバルサンなどの殺虫剤は危険?

ペットに安全って記載があれば安心できる?『選択毒性』だから安全って・・・何かあって愛鳥が体調悪くなったり落鳥したらと思うと怖くて使えないでしょ?殺虫成分が小さなインコに影響ないとは考えられない(;’∀’)

どうしてリスクを冒してまで化学物質が含まれている物を使おうとするのか疑問。『これは?あれは大丈夫?』ではなくてそもそも使わないって選択もありだと思う。

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最後に│蚊取り線香や虫除けスプレー・殺虫剤の使用

インコを飼っているのであれば『大丈夫かな?』じゃなくて使用しないって選択を考えた方が良いと思います。人間とインコで呼吸器の構造や体の大きさだって違う事を理解しないといけない。

知れば知るほど『それくらい大丈夫でしょ?』って思ってた時の自分が無知で怖くなる。やっぱり『無知は罪』なんだと思う。

『気がついた時には遅くて原因すらわからない』なんて最悪。日常生活で使用している物が影響している可能性が大きいと考えると『知る事がとても大切』なんだと思う。

★youtubeで今回の内容について動画アップしているので良かったら参考にしてみて下さい

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