【作り方】どこでも引っ掛けられるインコの止まり木│自作DIY

「鴨居フックでひっかけられる止まり木って出来ない?」って声に応えて作った内容を記事にまとめてみました。

放鳥時の遊び場って悩ましいですよね?

置けるタイプは邪魔になるし・・・

『移動出来たら便利でいいな』と私も強く同感したので作ってみました

ダイソーで手に入る材料なので、良かったら参考にしてみて下さい

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【作り方】ハンガーのように引っ掛けられる止まり木│自作DIY

止まり木作製に必要な材料

ヒノキの板
木製ジョイントラック
室内干しハンガー
フック

 

材料は全部100均(ダイソー)で揃えました

木製ジョイントラック付属のボルトは『頭』がない連結用なので

別途M4ボルト(首下20mm)とワッシャーを用意しました

100均でも入手可能です

 

止まり木の作り方

穴あけに卓上ボール盤を使いましたが、

ダイソーで買える『手動のドリル』で穴あけは可能です

穴あけ位置
端から50mm ⇒ 127.5mm ⇒ 中心 ⇐ 127.5mm ⇐ 50mm

★DIYに何かと便利なので『電動ドライバー』お勧めです

穴をあけた後の面取りに便利な道具です

今回だけではなくDIY全般に役に立つ道具なので

Amazonの安売りを狙って入手しておくと良いと思います

 

 

フックを取付ける位置は、実際に合わせてマーキングするのが一番簡単です

その際『キリ』があると便利です

100均で入手できるモノで十分です

 

『ねじ込む箇所』が今回のように薄い場合は『穴をあける』のがポイント(※ネジより小さい穴)

理由は『板割れを防ぐため』です

 

これで『ノーマルタイプ』の完成

丸棒にS字フックでおもちゃを吊っても良いかと思います

ここまでならどうでしょうか?出来そうですよね?

 

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アレンジ編

丸棒を取付ける位置の間をΦ40mmで穴あけ

Φ40mm穴の間のR凹みはジグソーでカット

缶スプレー蓋で半円を描きました

歪でもなんでも思うがままでOKです

 

以前100均で購入した『つっぱり棒のズレ落ち防止キャップ』をエサ置きに利用

丸棒にΦ2mmで貫通穴をあけ、Φ4.5mmで深さ10mm程度穴を大きくしました

穴をあけた裏面の貫通穴を利用して『結束バンド』を取付

 

プラおもちゃは穴をあけてヒモを通せば『ぶら下げおもちゃ』が出来ます

ただ、穴あけはちょっと難しいので注意してください

 

100均のヒノキ棒に穴あけ ⇒ カット ⇒ ヤスリ掛け ⇒ こめ油仕上げ

木のパーツと本体は、飼い主が食用で使用している『こめ油』を塗りました。保護や艶出し目的です。

 

余っていた100均のロープを利用しました

カットする際に『マスキングテープ』を巻いてカットすると扱いやすくなります

 

各パーツをそれぞれ取付したら完成です

 

頭に紐が当たってますが、食べにくくするのも遊びの一環でいいかなと(*`艸´)ウシシシ

エサ場を設置する事とヒモ系のおもちゃはインコを引き付けます

私のおもちゃ作りは新しいチャレンジを繰り返して上達していきました。アレンジはちょっと難しいかもしれませんが、出来る事からレベルアップしていってください。

 

★youtubeで今回の内容について動画アップしているので良かったら参考にしてみて下さい

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