インコの色(カラータイプ)って、単なる見た目の違い以上に「性格や健康の傾向にも関係があるのでは?」と思っていませんか?
私自身も、迎えた当初はカラーに惹かれつつ、暮らしの中で「この違いって何だろう」と考える場面が増えていきました。
ただ、最初に大事な前提としてお伝えしたいのは、羽色だけで性格が決まるわけではない、ということです。
コザクラインコの性格は、遺伝だけでなく、雛の頃の環境、飼い主との関わり方、生活リズムなどが重なって形作られます。
それでも、色ごとに「こう言われやすい」という傾向を知っておくと、飼育の戸惑いが減って暮らしがラクになるのも事実です。
この記事では、代表的な色ごとの特徴を整理しつつ、性格の傾向として語られやすいポイントと、初心者が気をつけたい注意点を分かりやすくまとめます。
あわせて、我が家のさくらちゃん・さいちゃんの色の変化(実体験)も紹介します。
- コザクラインコの色の違いと基本的な考え方
- コザクラインコ(ラブバード)の種類・色
- ①ノーマル
- ②アメリカン・イエローダーク・グリーン
- ③アメリカン・イエロー・ブルー
- ④アメリカン・シナモン・グリーン(さくらちゃん同一カラー)
- ⑤アメリカン・シナモン・シーグリーン・パイド
- ⑥アルビノ
- ⑦イエローパイド(タイガーチェリー)
- ⑧オーストラリアン・シナモン・シーグリーン
- ⑨オリーブ
- ➉オレンジフェイス・ノーマル
- ⑪オレンジフェイス・オーストラリアン・シナモン・シーグリーン
- ⑫オレンジフェイス・レースウイング
- ⑬クリーム・ルチノー
- ⑭シーグリーン
- ⑮シーグリーン・パイド
- ⑯スプリット・シナモンイノ・シーグリーン・パイド
- ⑰ダーク・シーグリーン
- ⑱ダーク・シーグリーン・バイオレット
- ⑲ダッチブルー
- ⑳バイオレット
- ㉑バイオレット・パイド
- ㉒ヘビーパイド
- ㉓ホワイトフェイス
- ㉔ホワイトフェイス・アメリカン・シナモン・モーブ
- ㉕ホワイトフェイス・オーストラリアン・シナモン・コバルト・バイオレット
- ㉖ホワイトフェイス・コバルト
- ㉗ホワイトフェイス・コバルト・バイオレット・シングルファクター
- ㉘ホワイトフェイス・コバルト・バイオレット・ダブルファクター
- ㉙ホワイトフェイス・コバルト・パイド
- ㉚ホワイトフェイス・コバルトバイオレット
- ㉛ホワイトフェイス・ダッチブルー・スプリット
- ㉜ホワイトフェイス・バイオレット
- ㉝ホワイトフェイス・モーブ
- ㉞モーブ
- ㉟モーブ・パイド
- ㊱ルチノー
- ㊲ブルーチェリー
- 我が家のコザクラインコの色の変化
- 初めての人が次に読むと安心できる記事
コザクラインコの色の違いと基本的な考え方
コザクラインコのカラータイプはとても多く、同じ名称でも濃淡や模様の入り方に個体差があります。
そのため、見た目だけで「絶対にこれ」と断定しにくいケースも珍しくありません。
また、「この色はおとなしい」「この色は活発」など、色と性格を結びつけた話を見かけることがありますが、これはあくまで一般論として語られやすい傾向です。
実際には、その子自身の個性や育った環境が大きく、飼い主との関係性でも行動の出方は変わってきます。
色は“判断材料のひとつ”として楽しみつつ、最後は目の前のその子を基準に見てあげるのがいちばんだと私は感じています。
コザクラインコ(ラブバード)の種類・色
①ノーマル

野生に近い配色で、もっとも基本となるカラーです。
体つきや雰囲気がしっかりして見えることもあり、初めて迎える方の候補にも挙がりやすい印象があります。
②アメリカン・イエローダーク・グリーン

黄味とグリーンのコントラストが目を引くカラーです。
見た目の印象から性格を想像しがちですが、実際は個体差が大きいので、最終的にはその子の反応を見て判断するのが安心です。
③アメリカン・イエロー・ブルー

淡い色合いでやさしい印象のカラーです。
慣れるまで距離がある子もいれば、意外と早く甘えてくる子もいて、関係づくりのペースはその子次第だと感じます。
④アメリカン・シナモン・グリーン(さくらちゃん同一カラー)

さくらちゃんカラーは、シナモン系らしいやさしくて柔らかい色味がいちばんの特徴です。
雛のころと成長してからでは、見え方が少しずつ変わってくることもあって、「あれ、前より雰囲気が変わったかも?」と感じる瞬間があります。そうした日々の変化を楽しめるのも、このカラーならではだなと思います。
⑤アメリカン・シナモン・シーグリーン・パイド

パイドは模様の入り方が一羽ずつ違うので、同じ名前でも印象が大きく変わります。
「見た目の個性」がはっきり出るタイプです。
⑥アルビノ

白一色で目が赤く見えるのが特徴です。
光の刺激に敏感な場合があると言われることもあるため、強い照明や直射日光の当て方には少し注意してあげると安心です。
⑦イエローパイド(タイガーチェリー)

模様が個性的で、同じ呼び名でも雰囲気が変わりやすいカラーです。
見た目の華やかさだけでなく、実際の暮らしやすさは性格と環境で大きく変わります。
⑧オーストラリアン・シナモン・シーグリーン

シナモンの柔らかさとシーグリーンの落ち着きが合わさった印象です。
写真と実物で見え方が違うこともあるので、迎える前に複数の角度で見られると安心です。
⑨オリーブ

深みのある色合いで、落ち着いた雰囲気が魅力です。
色の濃さで印象が変わるので、「同じオリーブでも違って見える」と感じることもあります。
➉オレンジフェイス・ノーマル

顔色がはっきり出て、表情が明るく見えるカラーです。
成長で顔色の出方が変わることもあり、変化を見守る楽しみがあります。
⑪オレンジフェイス・オーストラリアン・シナモン・シーグリーン

複数要素が重なったカラーで、見え方に幅があります。
「思っていたのと違う」と感じやすいタイプでもあるので、写真だけで決めないのが安心です。
⑫オレンジフェイス・レースウイング

翼の模様が透けるように見えるのが特徴で、止まっているときよりも動いたときに表情が変わるタイプです。
写真より実物の方が印象に残りやすく、「見ていて飽きない」と感じる方も多いカラーだと思います。
⑬クリーム・ルチノー

白系の中でも少し温かみのある色味が魅力で、やわらかい印象を受けるカラーです。
写真では白っぽく見えがちですが、実際はほんのり色味があり、その違いを楽しめるタイプだと感じています。
⑭シーグリーン

馴染みのある色味で、初めて見たときに「これだ」と思う方も多いカラーです。
呼び名が似ているものも多いので、混同しやすい点は注意です。
⑮シーグリーン・パイド

シーグリーンにパイド模様が入ったタイプです。
模様の入り方で見分けの印象が変わるため、写真を見比べると理解しやすいです。
⑯スプリット・シナモンイノ・シーグリーン・パイド

いくつかの色や模様の要素が重なったタイプで、見た目の印象に幅が出やすいカラーです。
「こんなカラーもあるんだな」くらいの感覚で覚えてください。
⑰ダーク・シーグリーン

シーグリーンより深い色合いで、落ち着いた印象になります。
濃さの違いは光の当たり方で変わることもあるため、室内外で見え方が変わる場合があります。
⑱ダーク・シーグリーン・バイオレット

深みのある色にバイオレット要素が加わったタイプです。
写真で見るより実物の方が発色を感じやすいこともあります。
⑲ダッチブルー

ブルー系の中でも呼び名が多く、混乱しやすいところです。
色名だけで判断せず、顔色や体色のバランスを合わせて見るとイイかと思います。
⑳バイオレット

紫味のある発色が特徴です。
濃淡が個体で違うので、同じ呼び名でも印象が変わることがあります。
㉑バイオレット・パイド

バイオレットにパイド模様が入ったタイプです。
模様の入り方で雰囲気が大きく変わるので、好みで選びやすいカラーでもあります。
㉒ヘビーパイド

パイド要素が強く出るタイプで、柄がはっきりします。
見た目の個性が強いぶん、迎える前に写真をよく比較すると安心です。
㉓ホワイトフェイス

顔の白さが特徴で、印象が大きく変わるタイプです。
成長によって顔色の出方が変わることもあるため、お迎え後の変化を楽しめるカラーだと感じます。
㉔ホワイトフェイス・アメリカン・シナモン・モーブ

要素が重なったカラーで、見え方に幅があります。
名前で難しく感じても、まずは「ホワイトフェイス系」として把握するだけでも十分です。
㉕ホワイトフェイス・オーストラリアン・シナモン・コバルト・バイオレット

色要素が多く、言葉だけで想像しにくいタイプです。
写真で見た印象と、実物の発色が違うこともあるので、迎える前の確認が大切です。
㉖ホワイトフェイス・コバルト

ホワイトフェイスとコバルトの組み合わせです。
青系の中でも濃さが分かりやすく、見比べると整理しやすいタイプです。
㉗ホワイトフェイス・コバルト・バイオレット・シングルファクター

名称は長いですが、見た目は「青系+紫味」をイメージすると掴みやすいです。
細部は飼育の中で少しずつ理解していけば十分だと思います。
㉘ホワイトフェイス・コバルト・バイオレット・ダブルファクター

同系統でも要素の重なりで発色が変わります。
写真を集めて比較すると、違いが見えやすくなります。
㉙ホワイトフェイス・コバルト・パイド

パイド模様が入ることで印象が大きく変わります。
模様の好みで選びやすい一方、名称が似ているものも多いので注意です。
㉚ホワイトフェイス・コバルトバイオレット

コバルトとバイオレットの要素が合わさり、青系の中でも独特の色味になります。
光で見え方が変わることがあるので、室内の照明下でも確認すると安心です。
㉛ホワイトフェイス・ダッチブルー・スプリット

青系の中でも呼び名が細かく分かれているタイプで、見た目の印象に幅があります。
色味や雰囲気の違いを楽しみながら選びやすいカラーです。
㉜ホワイトフェイス・バイオレット

白い顔立ちと紫味のある体色の組み合わせで、全体の印象がすっきりと見えるカラーです。
光の当たり方で紫味の出方が変わるため、見る角度や場面で表情の違いを楽しめます。
㉝ホワイトフェイス・モーブ

モーブ系らしい落ち着いた色味が特徴で、全体に大人っぽい印象を受けるカラーです。
派手さはありませんが、見ているうちにじわっと良さが伝わってくるタイプだと感じています。
㉞モーブ

落ち着いた発色で、写真でも雰囲気が伝わりやすいカラーです。
濃淡の違いもあるので別タイプも見ておくと安心です。
㉟モーブ・パイド

モーブにパイド模様が入ったタイプです。
模様が入ると印象が変わるので、「同じモーブ系でも違って見える」と感じやすいカラーです。
㊱ルチノー

明るい黄色が特徴で、見た目の印象がとても華やかです。
白系と同様に、光の当たり方で色味が変わって見えることがあるので、生活環境の照明でも見え方を確認しておくと安心です。
㊲ブルーチェリー

ブルーチェリーは、ぱっと見は同じように見えても、実は青みの出方や色の深さにけっこう個体差が出やすいカラーです。少し色の入り方が違うだけで印象が変わるので、「同じブルーチェリーなのに雰囲気が違うな」と感じることも多いと思います。さいちゃんと同じカラーで、見慣れた色合いということもあって、やっぱり落ち着く感じがします。
コザクラインコについては記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
我が家のコザクラインコの色の変化

コザクラインコのさくらちゃん
左上がさくらちゃんのお迎え(雛)時、カラーは『シナモン系』という事でした。成長するにつれておでこがハッキリ赤くなって『赤ぱっつん』になりましたね。調べてみると『アメリカン・シナモン・グリーン』だと思われます。
ちなみにノーマルは足が黒っぽいので見ればすぐにわかります。

コザクラインコのさいちゃん
左上がさいちゃんのお迎え(雛)時、カラーは『ブルーチェリー』という事でした。
てっきりホワイトフェイスになるかと思いましたが、おでこがハッキリしてきて『オレンジぱっつん』になりました。「全く違うじゃん!」ってくらい変化しました。調べてみると『シーグリーン』だと思われます。
『ブルーチェリー』といっても、その中でもまたカラーが分かれるみたいです。コザクラインコの色って多過ぎです。
※コザクラインコの色や種類は、生まれ持った遺伝だけでなく、
飼育環境や光の当たり方、成長によって見え方が変わることもあります。
色の違いを楽しみつつ、その子自身の個性として見てあげてください。
初めての人が次に読むと安心できる記事
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