「愛鳥の動画がうまく撮れないんだけど、どうしてるの?」と聞かれることが、ここ最近少しずつ増えてきました。私自身、最初からうまく撮れていたわけではないので、「ああ、分かるなあ」と思いながら、今回はその話を書いてみることにしました。
私がYouTubeに動画を投稿し始めたのは、2019年12月からです。きっかけは特別なものではなく、さくらちゃんやさいちゃん、ぽぽちゃんとの日常を、あとから見返せたらいいな、という軽い気持ちでした。
撮影も編集も、完全に手探りの独学スタートです。正直に言うと、最初の頃の動画を今あらためて見ると、「よくこれをそのまま出してたな…」と、自分でも思ってしまいます。ブレているし、暗いし、何を撮りたかったのか分からない場面も多くて、ちょっと恥ずかしくなるくらいです。
それでも続けているうちに、少しずつですが感覚が変わってきました。撮った動画を見返しながら、「これは見づらいな」とか「この撮り方だと落ち着かないな」と感じるようになり、逆に「これは撮りやすい」「この角度は分かりやすい」と思える場面も増えてきました。
今回お伝えするのは、難しい撮影テクニックや高価な機材の話ではありません。私自身がさくらちゃんたちと暮らしながら、試したり失敗したりする中で、「これだけでも違うな」と感じた、ほんの小さなポイントです。
これからインコの動画や写真を撮ってみたい方や、今ちょっと悩んでいる方にとって、何か一つでも参考になる部分があれば嬉しいです。
ペット(インコ)の撮影・カメラとスマホスタンド│Klearlook
便利なスマホスタンド│Klearlook

どうせ動画や写真を撮るなら、できるだけキレイに残したいですよね。あとから見返したときに、「このときこんなことしてたな」と分かる映像だと、それだけで嬉しくなります。
私がまず一番大事だと感じたのが、「カメラをできるだけブレさせないこと」でした。特別なことをしなくても、ここを意識するだけで印象がガラッと変わります。
被写体をしっかり画面の中心に捉えて、手ブレを抑える。それだけで、動画も写真もぐっと見やすくなります。さくらちゃんやさいちゃん、ぽぽちゃんを撮っていても、この違いははっきり分かりました。
Klearlook スマホスタンド(ピンク) |
Klearlook スマホスタンド(ブラック)・追加パーツ有り |
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このスマホスタンドは、使わないときでも場所を取りにくいので、私はカメラを挟んだまま、そのまま置いていることが多いです。いちいち片づけなくても気にならないのは、地味ですが助かっています。
放鳥中は、さくらちゃんやさいちゃん、ぽぽちゃんが急に動き出すことも多く、「今だ」というタイミングが突然やってきます。そういうときに、すぐ撮れる状態にしておけるのは、思っている以上に楽です。
クリップタイプでどこでも設置OK

クリップ式なので、置き場所をあまり選ばずに設置できるのが使いやすいところです。ケージの近くや棚の端など、「ここに置けたらいいな」という場所に対応しやすいのは助かっています。
厚みは35mmくらいまで対応していて、グリップ力はかなりしっかりしています。その分、開くときには少し力が必要で、初めて使ったときは思ったより固いなと感じました。
20mm以上の場所に挟もうとすると、女性の方だと少し大変に感じるかもしれません。私は両手を使って、ゆっくり開くようにしています。
さくらちゃん、さいちゃん、ぽぽちゃんのように、新しい物に警戒しやすい子の場合は、普段から設置したままにして慣らすようにしています。いきなり出すより、その方が反応が穏やかです。
飼い主がよく触っている物って、見慣れている分だけ安心感があるのか、インコも自然と近づいてきますよね。スマホはまさにその代表で、フィルムをペリペリされるのは困りますが、それだけ興味を持っている証拠なのかもしれません。
目線カメラにも使える

我が家ではスマホを2台使っていて、1台はクリップで固定し、もう1台はフリーで置いて使っています。使い分けてみると、撮れる映像の雰囲気がけっこう変わるのが面白いです。
フリーで置く場合、少し斜めにすると倒れてしまうこともありますが、下に重石を置くなどちょっと工夫すれば特に問題なく使えています。
インコ目線での撮影は、本当におすすめです。上から撮るのとは違って、さくらちゃんやさいちゃん、ぽぽちゃんが普段見ている景色に近い映像になるので、自然な表情や動きが残りやすくなります。
いつも遊んでいる場所にセットしておくだけで、こちらが構えなくてもいい場面が撮れるのも助かっています。
ちなみに、撮影に使っているメインのスマホは「Xperia 1」と「Galaxy S10」の2台です。できれば最新機種が欲しいところですが、やはり価格のことを考えると、今はこの2台で十分かなと思っています。
手持ち撮影

巣ごもりしている場所は、実は意外と撮影しやすいポイントになります。落ち着いてじっとしている時間が多いので、慌てずにカメラを構えられるのが理由です。
スマホホルダーを使わずに片手で持つと、どうしても手ブレしやすくなります。自分では大丈夫だと思っていても、あとから見返すと揺れていることが多いです。
写真のように両手でスマホをしっかり支えると、かなり安定します。さらに、もう一方の手でさくらちゃんやさいちゃん、ぽぽちゃんを撫でる様子も一緒に撮れるので、個人的にはかなり気に入っている撮り方です。
もしポケットに入ったときに急に凶暴になってしまって困っている場合は、下の記事も参考になるかもしれません。
更に便利な撮影方法

実はこのスマホスタンドには、あとから使える拡張アイテムがあります。最初は気づかずに使っていましたが、知ってからは撮り方の幅がかなり広がりました。
ブラック限定にはなりますが、追加パーツを装着すると三脚などにも取り付けられるようになります。安定した状態で固定できるので、置き場所に悩むことが減りました。
真上からの撮影もできるようになるので、普段とは違う角度でさくらちゃんやさいちゃん、ぽぽちゃんを撮れるのが楽しいです。いつもの様子でも、見え方が変わるだけで新鮮に感じます。
Klearlook スマホスタンド(ブラック)・追加パーツ有り |
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ニギコロができる子であれば、かなりいいシーンが撮れそうだなと思います。お腹を見せてくれたり、リラックスした表情が撮れたら、あとから見返すのも楽しいですよね。
残念ながら、さくらちゃんもさいちゃんもぽぽちゃんも、我が家ではそこまで慣れていないので、今のところは難しそうです。無理にやらず、その子なりのペースを大事にしています。
動画編集などされる方へ
私が撮影や編集でいつも意識しているのは、「字幕や音声がなくても、何をしている動画なのか分かること」です。あとから見返したときに、映像だけで状況が伝わるかどうかを大事にしています。
そのため、撮影している段階から、頭の中では編集のことを少し考えています。撮ってから何とかする、というより、撮る時点で整えておく感覚に近いです。
具体的には、まず広角で全体の様子が分かるシーンを撮り、次に寄って動きがはっきり分かるシーンを撮るようにしています。この2つを意識するだけでも、あとから使えるカットが増えて、編集がかなり楽になります。
逆に、何も考えずにダラダラ撮ってしまうと、見返したときに使えないカットばかりになりがちです。時間をかけたのに、結局ほとんど使わない、ということもよくありました。
私が使っている動画編集ソフトは「DaVinci Resolve」です。無料で使えますし、ダウンロード方法や基本的な使い方はYouTubeにたくさん動画があります。
慣れるまでは少し大変ですが、数日触っているうちに操作にも自然と慣れてきました。最初から完璧にやろうとせず、まず触ってみるくらいの気持ちで十分だと思います。
愛鳥の事を理解すると撮影時にも役立つかも?ヒント記事
- コザクラインコとは?性格・値段・鳴き声と飼育の注意点
さくらちゃん/さいちゃん/ぽぽちゃんの違いも含めて、性格や鳴き声、飼育の注意点を整理した記事です。撮影中に「なんで今こうなる?」が出たとき、前提に戻って考えやすくなります。 - 〖体重の量り方〗コザクラ&オカメインコ病気予防に体重管理
体重チェックを続けやすくするために、私がやっている量り方の工夫をまとめています。撮影や放鳥の流れの中でも、無理なく回せる形に落とし込みたいときに役立ちます。 - インコの呼吸器のしくみと危険な生活環境
撮影機材や照明を出しっぱなしにする生活だと、部屋の空気や身近なモノの影響が気になりやすいので、私が調べて整理した内容です。「これは大丈夫?」と迷ったときの判断材料になります。 - 〖まとめ〗インコの水浴びについて│理由や注意点
水浴びの理由と注意点をまとめた記事です。日々のルーティンを整える中で、やる/やらないやタイミングを考えるときに読みやすいです。
インコ撮影について最後に

インコと暮らしている方なら、すでに何かしら撮影用のアイテムを持っている方も多いと思います。私も最初から揃えていたわけではなく、必要に応じて少しずつ増えていきました。
今回はその中でも、私が特に使いやすいと感じて、今もよく使っているものを紹介しました。「ブレさせない」という点については、これだけ意識するだけでも、動画や写真はかなり見やすくなると思います。
さらに欲を言えば、照明を追加できると、映像の印象はもう一段良くなります。私が使っているのは、10インチのLEDリングライトで、三脚付きのタイプです。
照明があると確かに便利なのですが、正直なところ、毎回出すのは少し面倒です。我が家でも、がっつり撮影すると決めた日だけ出すことが多くなっています。
また、これは良かったなと思える照明や撮影方法が見つかったら、そのときは改めて共有しますね。
↓使用している照明はこちらです。
10インチLEDリングライト 158cm三脚付き
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