「さし餌の作り方を知りたいんだけど・・・」って方に向けて記事を書いてみました。
我が家では今まで5羽の雛に『さし餌』を与えて育てました。『さし餌』の作り方はシンプルなのですが注意点もあります。初心者の方々へ参考になればと思います。
さし餌の作り方・雛のお迎えで必要な知識│コザクラ&オカメインコ
さし餌の作り方
我が家流になりますがお伝えいたします。
さし餌 = あわ玉スプーン1杯 + パウダーフードスプーン1杯。
まず、『あわ玉スプーン1杯』に60℃程度のお湯を浸る程度入れ、15~20分程度ふやかす(ぐちゃぐちゃになる事はないです)
その後、『パウダーフードスプーン1杯』を追加して混ぜる。出来上がったら『さし餌の器』ごと、熱湯を入れた器と重ねて。40~42℃程度に温めて与える。
熱すぎてもNGです!慣れるまでは慎重に。『さし餌』は冷めないように常に保温してください。また、成長に合わせて濃度を調整しましょう。基本1:1ですね。
さし餌についての注意点
さし餌が濃すぎると『そのう』や『消化管』で詰まってしまいます。与えるタイミングで40~42℃くらいがベスト(冷めないように注意)常に新しい物を用意して『作り置きや使い回し』は絶対にNG。
餌容器が入る大きさの器にお湯を入れ、『さし餌』が冷めないように常に注意しました。部屋の温度やさし餌の温度、しっかり管理してあげればビックリするほどよく食べてくれます。
さし餌を与える時におススメの道具
我が家では『SANKO ひな給餌セット』を使用していました。安くて使い勝手が良いんだからコレ一択ではないでしょうか?スプーンの形状がちょうどフィットするので上手に与える事が出来ます。容器も保温しやすくてバッチリ。まったく問題ないですし、見ただけで雛は大騒ぎです。
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