「インコにあげちゃいけない物をまとめて知りたいんだけど」って方に向けて記事を書いてみました。
うちにも3羽(コザクラインコ×2/オカメインコ)いるので他人事ではありません。飼い主が食べられてもインコにはNGなモノがあるので要注意。今回は『まとめ30選』になります。
専門書やネット情報、体験談をもとにまとめてみました。良かったら参考にしてみて下さい。
【一覧】インコが食べると中毒を起こす食べ物からNGな野菜│30選
インコが食べると中毒を起こす野菜・食べ物│12選
中毒になっちゃうから絶対にあげないで。チョコ好きだから気をつけなきゃ・・・
アボカド | アボカドはインコにとって有毒。ペルシン含有で消化器や呼吸器へ影響。 | |
ネギ類 | ネギ類はインコに有害。ヘモグロビンを影響、貧血や呼吸問題引き起こす可能性あり。 | |
モロヘイヤ | 種子に含まれる「ストロファンチジン」は有毒。人間でも中毒症状を引き起こす可能性。 | |
ツルムラサキ | シュウ酸含有で中毒症状、消化不良、腎機能障害を引き起こす。 | |
ニンニク | 赤血球に影響、中毒症状や消化不良を引き起こす可能性。 | |
じゃがいも | ソラニン含有のため生で有毒。消化不良や中毒症状を引き起こす可能性。 | |
青いトマト | 青いトマトに含まれるソラニンはインコに有毒。中毒症状や消化不良を引き起こす可能性あり。 | |
生の豆 | 生の豆を与えると、胃腸のトラブルや栄養吸収の問題が生じる可能性がある。 | |
チョコレート類 | テオブロミン含有。中枢神経刺激、心拍増加、中毒症状引き起こす。詳しくはこちら(別記事) | |
コーヒー類 | カフェインはインコに神経刺激や心拍増加を引き起こし中毒症状をもたらす可能性があり。 | |
アルコール類 | 神経・消化系に悪影響、中毒症状や健康問題引き起こす。 | |
果物の種 | シアン化物含有。中毒症状、呼吸困難、消化不良などを引き起こす可能性あり。 |
インコに与えない方が良い食べ物│6選
体の構造が違うから飼い主の食べ物はあげないで。『そのう炎』になっちゃうかも。
キノコ類 | きのこ類は種類によっては消化不良や中毒を引き起こす可能性。 | |
ごはん・パン | 毒性があるわけではありませんが、加熱されたデンプンが消化器官に悪影響。 | |
里芋 | 酢酸含有、喉や腸に刺激を引き起こす可能性。消化困難や中毒症状につながる恐れがあります。 | |
長芋 | シュウ酸含有で消化不良や口内刺激を引き起こす可能性。 | |
ニラ | 硫化アリル含有。大量摂取でインコに消化不良や赤血球に影響を及ぼす可能性。 | |
ショウガ | 少量であれば問題ない場合もありますが、過剰摂取は胃腸刺激や消化不良を引き起こす可能性あり。 |
インコに与え過ぎ注意の野菜など│12選
健康の為でも『ほどほど』にしないと逆効果だよ。
レタス | 水分が多く栄養不足を引き起こす可能性。過剰摂取で下痢や消化不良。適度な量に注意。 | |
キュウリ | 水分が多いのであげ過ぎ注意。適量で与えれば水分とビタミン補給に良い。 | |
ホウレン草 | シュウ酸が含まれるが適切な量であれば問題なし。与え過ぎに注意。 | |
パセリ | 大量摂取は中毒症状を引き起こす可能性。適度な量に注意。 | |
キャベツ | 過剰摂取で消化不良やガス、甲状腺問題を引き起こすことがあり。適量で与えてください。 | |
ブロッコリー | 栄養豊富だが硫化物含む。適量調理して与える。生のまま大量摂取は消化不良の可能性あり。 | |
カリフラワー | 硫化物含有。過剰摂取で胃腸トラブル引き起こす可能性。適量調理して与える。 | |
からし菜 | 硫化物含有で消化不良やガス発生を引き起こす可能性。適度な量に注意。 | |
スイカ | 高水分と糖分が消化不良を引き起こす可能性。与える場合は量に気を付けてください。 | |
人参の葉 | 人参の葉にはシュウ酸が含まれるが、適量なら問題なし。過剰摂取で消化不良や健康影響。 | |
クレソン | クレソンは硫化物含有。消化器に影響、適量であれば食べさせるが過剰は避けること。 | |
ゴボウ | ゴボウにはシュウ酸が含まれるので過剰摂取で消化不良やカルシウム吸収妨げる可能性があるため注意が必要。 |
【まとめ】インコや文鳥に危険な身近なモノ10選│突然死・落鳥の原因
「インコや文鳥に危険なモノを知りたい」って方に向けて記事を書いてみました。うちにも3羽インコがいるので他人事ではありません。インコにとって人間の生活環境は『中毒の危険』と隣り合わせです。大事な愛鳥を喪わない為にも知る事が大切です。良かったら参考にしてみて下さい。
【保存版】インコの病気のサインや症状
「いつもと様子が違うな」とか「なんか寝てばかりいるけど大丈夫?」なんて気になったりしていませんか? 小さな変化も見逃さないためには、病気の初期症状を知っておくことが大切です。 今回は症状別に考えられる病気やケガについてまとめてみました。 少しでもあなたの愛鳥の為に役に立てればと思うので、参考にしてみて下さい。
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