室内物干しで作るインコ用2.5m止まり木DIY体験記

愛鳥のおもちゃをぶら下げたいと思っても、ケージの周りや部屋の中を見渡して「ここだ」という場所が見つからず、どうしたものかと悩んだことはありませんか。私はまさにその状態で、さくらちゃんやさいちゃん、ぽぽちゃんが遊べるスペースを作りたいのに、置き場が決まらずモヤモヤしていました。

あれこれ考えた結果、目に留まったのが室内物干しでした。洗濯用として使うものですが、「これなら高さも長さも活かせるかもしれない」と思い、思い切って全長2.5mのロング止まり木を作ってみることにしたんです。

初めてのことで手探りでしたが、実際に作ってみると、思っていた以上に気づきや工夫がありました。さくらちゃんたちの反応を見ながら調整した部分もあります。

この記事では、そのときの流れや感じたことをそのまま書いています。これからインコを迎える方や、飼い始めて間もない方のヒントになればうれしいです。

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おもちゃ作りの材料

室内用の吊り下げ物干し本体 止まり木として使う竹

今回用意した材料は、次の2つです。
できるだけシンプルで、後から調整しやすいものを選びました。

  • ナスタ(NASTA) 室内物干 天吊タイプ KS-DA104A
    洗濯用として販売されているものですが、強度や構造を見て「これなら止まり木にも使えそう」と感じて選びました。実際に手に取ってみると、安心感がありました。
  • 竹(ホームセンターで購入)
    今回は3mの竹を購入し、使う長さとして2.5mにカットしています。最初からピッタリの長さを探すより、少し長めを選んでおくと調整しやすくて楽でした。

今回使った室内物干しはこちらです。
ナスタ(NASTA) 室内物干 天吊タイプ KS-DA104A

作業手順

室内物干しの取扱説明書

まずは、室内物干しのベース部分を補強材にしっかりネジ止めします。ここがゆるいと後から全部がグラつくので、最初の段階でしっかり決めるのが大事でした。

このとき「下地センサー」があると、壁の中の見えない下地を探せるので本当に助かります。私はこれを使いながら場所を探して、「ここならいける」と思える位置を確認してから固定しました。

ネジが甘いままだと、重みで落下する可能性があります。おもちゃを吊るしたり、止まり木として使ったりすると想像以上に負荷がかかるので、ここは軽く考えない方がいいです。

さくらちゃんやさいちゃん、ぽぽちゃんが安心して使えるようにしたかったので、固定したあとも手で揺らしてみたり、何度か見直したりしながら慎重に確認しました。

下地センサー本体 下地センサーの使用例

今回下地探しに使った道具はこちらです。
シンワ測定 下地センサー


補強材への固定作業 使用した電動ドリル

今回は、継ぎ目部分に入っている補強材へ固定する形を選びました。どこに留めるか少し迷いましたが、強度を優先して、この位置に落ち着いています。

あらかじめ電動ドリルで、ネジより少し小さめの下穴をあけておくと、その後の作業がかなり楽になります。無理にネジをねじ込まずに済むので、失敗しにくく、結果的にきれいに仕上がりました。


固定後の状態確認 カバー取り付け前の様子

しっかり固定されていることを確認できたら、最後にカバーを取り付けて作業は完了です。ここまで来ると、ようやく一安心できました。

一度取り付けて終わりではなく、軽く揺らしてみたり、時間を置いてもう一度チェックしたりしてから使い始めるようにしました。さくらちゃんやさいちゃん、ぽぽちゃんが安心して過ごせるように、最後まで確認は怠りません。


吊り下げ棒の長さ調整部分

吊り下げ棒は3段階で長さを調整できるようになっています。設置場所や天井の高さに合わせて変えられるのは、実際に使ってみてかなり便利だと感じました。

我が家では、さくらちゃんやさいちゃん、ぽぽちゃんが落ち着いて遊べるように、一番短い状態にして使っています。距離が近すぎず遠すぎず、この長さがちょうどよく感じています。


竹棒におもちゃを吊るした完成形

竹棒を通して、そこにお好みのおもちゃをぶら下げれば完成です。作業自体はシンプルですが、形になった瞬間は「やっとできたな」と感じました。

こうしておもちゃを並べてみると、さくらちゃん・さいちゃん・ぽぽちゃんがそれぞれどれに反応するのかが分かりやすくて面白いです。よく遊ぶもの、あまり触らないものが自然と見えてくるので、好みを知るきっかけにもなりました。

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次のおもちゃ作り記事もご覧ください

まとめ|設置から約3年経って感じていること(現2026年)

今回は「吊り下げ物干し」を活用して、インコ用のロング止まり木を作ってみた話でした。設置してから約3年が経ちますが、今でも問題なく使えていて、「作ってよかったな」と感じています。

正直なところ、飼い主の生活空間を使う形になるので、設置場所や見た目のバランスには少し悩みました。気軽に置けるものではないので、最初はハードルが高く感じたのも本音です。

それでも、さくらちゃんやさいちゃん、ぽぽちゃんが実際に使っている様子を見ると、こうした工夫も十分アリだと思えるようになりました。長く使えていること自体が、ひとつの答えだったのかもしれません。

ちなみに、竹棒を選ぶ前は、細めの塩ビパイプにロープを巻く方法も考えていました。どれが正解というより、住環境やインコの性格に合わせて選ぶのが一番だと感じています。

無理のない範囲で試行錯誤しながら、その家庭に合った形を見つけていく過程も、インコとの暮らしの楽しさの一部ですね。

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