迷子のインコを保護したら最初にやるべきこと|安全確保から飼い主探しまで6つの手順

「迷子のインコを保護したけれど、どう対応すればいいかわからない」

そんな方に向けて、迷子のインコを保護した際に最初に取るべき行動を実体験をもとにまとめました。

我が家にもコザクラインコ2羽、オカメインコ1羽がいるため決して他人事ではありません。突然インコを保護した場合でも落ち着いて対応できるよう、ぜひ参考にしてください。

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迷子のインコ(鳥)を保護した場合にできること【6つの手順】

① 安全な場所を確保する

インコを保護したら、まずは静かで安全な場所を用意します。

明るすぎず、騒音の少ない環境が理想です。他にペットがいる場合は必ず遠ざけ、小さなケージやキャリーケースがあれば使用してください。

強いストレスは体調悪化の原因になるため、無理に触らず落ち着くまでそっとしておきましょう。

② 適切な温度に保つ

迷子のインコは体力を消耗していることが多く、温度管理が非常に重要です。

  • 冬:20〜25℃程度
  • 夏:30℃前後

ただし急激な温度変化は逆効果です。直接暖房を当てることは避け、暖かい季節は風通しの良い日陰にケージを置いて様子を観察しましょう。

③ 水と食事を与える

水は常に清潔な状態を保ちます。飲水量は少ないため、ペットボトルのキャップ程度の量でも問題ありません。

餌は一時的な保護であれば、市販の鳥用ブレンドフードで十分です。ヒマワリの種は高カロリーのため、多量に与えないよう注意しましょう。小鳥の場合は1日数粒が目安です。

保護中のインコに与える餌については、種類や量を間違えると体調を崩す原因になります。
一時保護時に適したエサの選び方や注意点については、以下の記事で詳しく解説しています。


迷子インコを保護したときの餌の選び方と与え方

④ 病気やケガがないか確認する

以下の点を中心に、インコの状態を確認してください。

  • 食欲が落ちていないか
  • 羽毛の乱れ、傷や腫れ
  • 呼吸が荒くないか
  • 目や鼻から分泌物が出ていないか

異変が見られる場合は、自己判断せず鳥を診られる獣医師や動物保護団体に相談しましょう。

保護したインコが弱っているかどうかは、見た目だけでは判断できない場合があります。
特に初心者の方は、症状を事前に把握しておくことが重要です。


インコが病気のときに見られる症状と危険サイン

⑤ 飼い主を探す

迷子のインコはほぼ確実に飼い主が探しています。以下を並行して行いましょう。

  • ペット迷子掲示板への登録
  • SNSでの情報共有
  • 動物病院・警察・保健所への連絡

鳥種・色・特徴・保護場所・日時をできるだけ詳しく伝えることが重要です。

迷子インコの飼い主探しには、複数の掲示板を併用することが重要です。
特に利用者数が多いサービスは、発見率が高くなります。


迷子ペット掲示板「ペットのおうち・迷子情報」

⑥ 専門家に相談する

対応に迷った場合や状態が不安な場合は、鳥専門の獣医師、野生動物保護団体、鳥愛好家コミュニティなどに相談することで適切な助言を得られます。

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まとめ|迷子のインコを保護した場合

迷子のインコを保護してくださり、本当にありがとうございます。

少しの行動がインコの命を救い、無事に飼い主の元へ戻る大きな助けになります。手間はかかりますが、どうかご協力をお願いします。

手順 内容
1. 安全確保 静かで安全な場所に移し、ストレスを減らす
2. 温度管理 20〜30℃を目安に体温低下を防ぐ
3. 水と食事 清潔な水と適量の餌を与える
4. 健康確認 異変があれば専門家へ相談
5. 飼い主探し 掲示板・SNS・警察等へ連絡
6. 専門家相談 不安な場合は早めに助言を仰ぐ
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よくある質問(FAQ)

Q. 迷子のインコを保護したら警察に届けるべきですか?

A. 届け出ることを推奨します。 飼い主が遺失物として相談している可能性があります。

Q. そのまま飼っても問題ありませんか?

A. 原則として不可です。 必ず飼い主を探しましょう。

Q. 外に放しても大丈夫ですか?

A. 絶対に放してはいけません。 飼育下のインコは野外で生存できません。

★今回の内容についてYouTubeでも解説しています。

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